宅建士は社会人でも3ヶ月で十分に合格できるお話し

実は去年、宅建士の勉強をし見事合格していました。

法律初学者

勉強初心者でも短期で十分合格できますよって言う話しです。

宅建士に合格した方法

費やした時間は約300時間弱

まず私はコロナの影響で仕事を辞め職業訓練校に行くことによって勉強時間を確保しました。

月に換算すると大体100時間弱の勉強です。

この時点でハードル高いと思った方ちょっと待ってください。

独学で十分可能です。

と言うのも職業訓練校で勉強する時間は4〜5時間程度

土日祝は休み。

私は訓練校以外ではほとんど勉強していません。

そう考えると仕事をしながらでもいけそうじゃないですか?

1日平均3時間も勉強すれば十分です。

朝起きて30分、お昼休憩に30分、隙間時間に30分、夜に1時間30分

3ヶ月間続けてみてください。

受かります!

実際私の勉強時間は7月の途中から宅建士の勉強を開始

9月末までが職業訓練の期間

実際に勉強した時間はというとこの時点で

約250時間

試験は10月17日でしたが

試験の3日前ぐらいまで遊んでました。

最後の3日間は1日8時間ぐらいの勉強

300時間足らずで

ボーダーラインを大幅に越えて無事に合格しています。

試験が難化しようが関係なし

宅建試験のレベル

受験者のレベルが上がってきていると言う話しを聞きますが

正直そんなに気にする必要はないと思います。

私は受けた試験もボーダーは34点

むしろ自分としては低く感じました。

まあ体感的にですが・・・。

ちなみにこのボーダー

受験者なら誰でも解けるような問題を全て完璧に答えていれば

余裕で超えます。

これが難化しても問題がない理由です。

土台をしっかりと作ってさえいれば受かる資格なのです。

宅建士の職業訓練校に通った感想

正直に言いますと

訓練校に通ったから受かったと言う感覚はありません。

なぜなら私は訓練校のテキストはほとんど使ってませんし(ピカピカの新品状態で合格しました。)

訓練校で使う問題集、過去問集も1度だけのやり捨てでした。

宿題みたいなものもありませんし

後半になるとほとんどが自習

仕事しながらでもいけそうだなーっていうの私の感想です。

ただ勉強が嫌いだったので強制的に勉強させられるのはいいな

と思いました。

受かる勉強法

ではどうして受かったのか

どんな勉強をしていたのか

それは

過去問を徹底的にやる

これだけです。

過去問だけを徹底的にやるんですよ

テキストを読み込まないでください。

私は一切読み込んでないですから!線も引かず真っ白です!

一番最初にやる勉強はまず過去問です。

一番最後にやる勉強も過去問です。

さっさと過去問を2、3周しましょう。

私はこれを早い段階で気づいてやっていてよかったと思っています。

最初は意味わからなさすぎてキツいかと思いますが

そのうち理解できるようになります。

宅建に受かる秘訣は質より量です。

さらに過去問を解いているうちに気づくようになります。

それは

似たような問題がいくつもあると言うこと

この似たような問題が受かるために理解必須のポイントです。

10年で1回しか出てない問題より10年で8回出ている問題が重要なのです。

逆に1回しか出ていないような問題は後回しでOKです。

さあ過去問が2、3周終わって4周目に入ったら

難易度が低い問題から理解を深めていきましょう

難しい問題は理解するのも難しいです。

立ち止まる時間がもったいないので後回しです。

優しい問題から理解していくことで周辺知識も得ることができます。

宅建試験ドットコム使って勉強しよう

私は訓練校のテキストよりも過去問サイトを使って勉強していました↓

https://takken-siken.com/kakomon.php

宅建試験ドットコムというサイトです。

これのおかげで合格できたといっても過言ではありません。

このサイトは模擬試験を受けれる他

簡単〜難しいまで難易度を知ることができます。

宅建試験合格に必要な

簡単〜普通までの過去問をまず徹底的にやり込みましょう

また細かい解説もありどこでも勉強できるし

なんといっても無料で利用できるというのが最強

このサイトだけではどうしても理解できない

やりこんで時間余りすぎている

っていう方はYoutubeで過去問の解説等をやっている方が多数いるので

ぜひ調べてみてください。

私は「ゆーき大学」というチャンネルが分かりやすくてよかったなと見ていました↓

https://www.youtube.com/channel/UC9FTrf3ryoNxs01o_a2FE6g

5問免除だけは過去問で完璧に対策できない。

5問免除これだけは過去問だけでは対策できません。

至極簡単な問題も出ますが対策していないと解けない問題もあります。

ただやはり出るものは大体決まっていますので

市販のテキストもしくはYoutubeなどで対策を行った方がいいでしょう。

簡単な暗記で行ける内容ですのでそこまで頑張らなくてもいいはずです。

不動産屋さんで働いている方は免除講習を受けるのをお忘れなく。

 

本番に備えよう

過去問をやり込み終えたら市販の模擬試験を受けてみてもいいでしょう。

自宅で模擬試験を受けるときはできるだけ本番に似せた環境でやりましょう。

一番いいのは予備校などで模擬試験を受けることです。

模擬試験を受けるメリットは環境に慣れること

予備校の予想問題をやり込む必要はありません。

本番さながらの環境に体を慣らすということが真の目的なのです。

本試験、気持ちの整理

いざ会場へ

朝は余裕をもって家を出ましょう。

決して焦ることなくいつも通りに行きましょう。

試験中

わからない問題が出てきます。

「過去問あんなに頑張ったのに全然わからないのがある!」

大丈夫です。

そんな問題みんなわかりません笑

全部解けなくてもいいんです。

50問中10問間違っていても余裕で合格できますので

短期間でも正しく頑張ったら確実に受かるのが宅建試験です!

以上私が3ヶ月で宅建試験に合格した方法でした!

独学で受かる各科目の対策も次回以降書いていきたいと思います!

もっと効率良く宅建試験に受かる方法

独学ではやっぱり不安という方

独学では不安な方やもっと短期間で効率良く宅建試験に受かりたい方は

通信講座がおすすめです!

通信講座以外のデメリット↓

  • 予備校に通うには時間もお金も必要
  • 独学だけではこれさえやっておけば、という安心が得られない
  • 独学では勉強範囲が広くなりがち
  • 独学では間違った知識を入れてしまうことがある
  • 初学者では勉強への入り口が独学だとキツい

正しくやれば受かる試験だとしても長年勉強していない方や初学者の方は

通信講座を受けるのも手の一つだと思います。

 

私は次のステップとして行政書士を勉強しています。

独学では効率が悪いと思い通信講座を受けています。

数ある中から選んだのはスタディングの通信講座です。


なぜスタディングを選んだかというと

スマホで学習できるというのが一番の決め手です。

机に向かって勉強した方がいいんじゃない?

と考える方もいらっしゃると思いますが、

資格の勉強はまず「質」より「量」です。

スキマ時間にガンガン勉強してしまうのが合格への近道です。

そして何より紙媒体のテキストなどがないため(一応オプションではある)

他の通信講座より安いです。

安いからと言って質が悪いわけではありません。


無料講座で試してみるのも良いでしょう。

動画での解説も豊富なのでわからないところがあっても

サクッと次に進めます。

基礎問題、過去問題も豊富に学習できますので

これだけで合格レベルに辿り着けるでしょう。

短期で一気に仕上げて一発合格目指しましょう!